自己嫌悪や後悔を減らす、「習慣化する力」の身につけ方

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本当はやるべき事や、目標があったのに、我慢することや継続することが出来ないと

「なんて意志が弱いんだ…」と自己嫌悪や後悔を感じたことはありませんでしょうか?

藤シロ
私は興味にとてもムラがあり、自分の好きなこと以外に集中する事や、欲求を抑えることがとても苦手です…

その為自己否定で不安や後悔に日々苦しむことが多くありました…。

しかし、「習慣力」を付ける事で大きく変わりました。

「習慣力」とは、目標を達成したり目指していきたい方へ行くために「習慣化する力」の事です。

身につけてからは

禁煙・早寝早起き・貯蓄が出来るようになり、気持ちが安定して心地よい生活へ近づいていきました。

ベットと植物

色々苦戦した中で身につけた「習慣化させる力」。

そのコツを今回記事にまとめてみました。

目次

物事を習慣化させるコツは、人の習性を利用すること

結論:習慣化のコツは、現状維持したがる人の習性を利用して、やめたい習慣を新しい習慣に置き換える

やめたい習慣を新しい習慣に置き換える」これがポイントです。

人は一度習慣になったものを「良いこと」「悪いこと」関係なく維持しようとする習性があります。

このパワーは強く、誰しも習慣化に失敗するのは『現状維持しようとする習性』が原因の一つ。

強い力なら、逆に利用した方が楽ですよね。

なので習慣を置き換えます。

習慣を置き換えるとは?

フィナンシェ

例えばダイエットや健康に気を使って、食後のお菓子を食べるのを控えてる場合。

『食後お菓子を食べる習慣』を辞めたいと考え「食べちゃダメだ」と思っても

あと1個だけなんて言って、食べるのが止まらないことはよくあると思います。

「食べちゃダメだ」と思うとますます食べたくなるのが人の脳の仕組みです。

なので「お菓子を食べる」行為を「歯を磨く」や「運動する」などの別の行動に変えます。

【重要】置き換える時のポイント

challengeと書かれた画像

置き換える時のポイントは、やめたい行為が出来ない新しい行為をする事

「食べる行為」を置き換えるなら「食べれない行為に変える」が効果的です。

なので「本を読む」だと食べれてしまうので避けます。

私はいつのまにか、「食後」に「お菓子を食べる」が習慣化してました。

なので「食後」に「歯を磨く」を新しい習慣に置き換えることに。

歯を磨くと磨いたのにお菓子を食べるのは気が引けますし、

また磨くのも面倒なので食べなくなり、徐々に「食後」と「お菓子を食べる」の習慣が薄れていきました。

今は夕食後に歯磨きが習慣化しつつあります。

習慣化が失敗する時は、理由付けより行動設定を見てみる

うつ伏せの男性

さんざん習慣化に失敗してきました。

欲求を抑えるというのがどうしても苦手で、刺激的な方へついつい心が行きます。

失敗を通して分かったのは「行動をコントロール」する方が成功しやすい事です。

頭で考えず、体を先に動かす方、失敗しない

やりたくない事、我慢したくない事。

考えたらどんどん嫌になるので、

思考が始まる前に動く

これが最強です。

運動しなきゃ、「けどめんどいな…」と思考が始まる前に動きます。

ヨガマット
まずはヨガマットを敷く!

左足動け、右足動けと「動き」を命令することに集中して

思考が始まらないようにしている状態にします。今していることに集中すると言い換えてもいいと思います。

藤シロ
これが慣れてくると体が勝手に動いて、習慣になります

置き換える行為が「無理してる」と失敗しやすい

ヨガマットとタオルと水

食べるのを控える為「歯を磨く」くらいなら、行為として難しくはないと思います。

けど「10キロ走る」ではどうでしょうか…?

私にはちょっと無理かなと思います。

朝早く起きる習慣の時、私は「寝ている時間」を「朝早く起きて本を読む時間」に置き換えました。

本を読むのが好きなので、好きな事の為に起きる行動へつなげることが出来ました。

しかし「朝早く起きてお風呂に入る」だと私には無理です。

(多分貧血を起こします…。)

けど人によっては朝シャンで「目が覚める」という方もいます。

上手くいかない時は「自分にとって無理な設定」になってないか振り返り、なるべく他の好きな事に置き換えると成功しやすいと思います。

辞めたいと思ってる習慣の根本的原因を突き止める

ストレス発散に買い物や飲酒、課金ゲームにギャンブル。

無意識に心は抑圧からバランスを取ろうとします。

この場合いくら置き換えても、根本的な解決になりません。

けど、一旦やめる事が出来ると冷静になって「何で辞めれなかったんだろう?」と俯瞰的になれます。

ストレス発散だった場合、原因を解消することが心の安定と心地よい生活に欠かせません。

習慣化に挑戦しながら自分の心の引っかかりをほどいていくと、苦しめていたのが自分の考え方や捉え方だったりもします…。

藤シロ
そういった気づきも、習慣化で自分と向き合う内に出てきました

まとめ

自分の好きなこと以外に集中する事や、欲求を抑えることが大の苦手だった私が、習慣力をつけるまでに苦戦しながらたどり着いた「やめたい習慣を新しい習慣に置き換える」方法。

いかがだったでしょうか。

日々の積み重ねが心地よい暮らしにつながるので、毎日繰り返す習慣をコントロールできることで

心は穏やかな時間を過ごせます。

習慣力は一度つけると次も成功しやすくなります。

上手くいかなくて辛いとき、以前は私は「やっぱり無理だ」と投げやりでした。

今は考え方を変えて

「色々実験しているから、その中の一つがダメだったけど、じゃあやり方を変えてに試してみよう」

そんな風に捉えると不思議と出来たりします。

藤シロ
この考え方が出来るまで長かったですが…

なにか解決のヒントになれば幸いです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

インテリア×ヨガ×シンプルな暮らし。
日々の中で、心と体を安定させるために工夫してる様々なことを書いています。HSS型HSP。

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