一年ぶりにリアルで会った友達からフィナンシェを頂きました。
これがまたおいしい…。
人との関係を維持していくには、
それなりにエネルギーと時間を意図的に割く必要があると気づいたのは30代になってから。
私は、刺激を求めるのに刺激に弱い、HSS型HSPです。
このような気質を持った場合、大事だと思う人との関係を心地よく保つため、工夫が必要かと思います。
そうでないと疲弊して、人といるのが嫌になったり、具合が悪くなるからです…。
HSS型HSPの方は人との関係に悩みがある方が多いのではないでしょうか。
いまだ試行錯誤ではありますが、心地よい関係を保つために工夫している7つの事を今回ご紹介します。
HSS型HSPが、人との関係を心地よく保つ工夫
刺激を求めるのに刺激に弱い、HSS型HSP。
その矛盾ゆえに、人との関係に疲れてしまいます…
少し注意することで、心地よくいれる関係を保てると思います。
①刺激に弱いと自覚する
ついつい楽しいことに興味がそそられますが、それが失敗の元…。
ますは刺激に弱いと自覚する事が重要です。
そうすれば、行動を変えることができます。
例えば、辛いものが苦手な方は、激辛カレーに手を出したりしませんよね?
②苦手と知り、人混みを避ける所で会う
「苦手なら控える」のが一番。
自分はイベント会場やお祭りなど人が多い所や、匂い、音がたくさんあるところは「苦手」だと知り
避けるようにします。
静かな場所だと心に余裕が出来たり、人との時間を穏やかに楽しむことが出来ました。
③人と遊ぶ場所や人数を調整する
人数が多いと情報が多くて途中で疲れたりします。
一緒に過ごす人の時間を大事にするために、こういった事を意識するようにしています。
・数人で会うようにする
・心許せる人とゆっくり過ごす
(レンタルスペースで遊んだりするのが最近のおススメです)
・混雑したところで遊ぶなら、そのあとに過ごせる静かなスペースも探しておく
④外部の刺激を減らす工夫をする
外部の刺激を減らすため、職場に近い所に引っ越し、通勤電車の時間を減らすように工夫することで、
自分の心に余裕ができ職場の人ともスムーズにやり取りができます。
また買い物を週に1回まとめて済ませると、店内の人の多さに疲れるのが軽減。
そうすると誰かと接する時のエネルギーを残すことができます。
⑤刺激を求める自分にあった代用案を考える
HSS型HSPなので刺激を求めてしまいます。
なので「刺激を求める自分にあった代用案」が必要。
例えばライブやイベントなどの刺激の代用案として、家で出来るものを探します。
新しい料理に挑戦したり、オリジナルのクリーナーを調合して作ってみるのも好奇心が刺激されます。
⑥本を読んで対処法を探す
人との関係が上手くいかなくて苦しいときは、自分の中に対処法がないのかもしれません。
心理学に限らず、ヨガの哲学や仏教、ビジネス書に誰かの日々のブログ。
情報はいろんな分野から取り入れると偏った考え方をしている自分に気が付けます。
また自分の一回り上の方のエッセイやブログはお手本にもなり
これらは自分の心が揺れ動いたり苦しい時、対処する方法のヒントになります。
⑦無理せず、他の人と比べない
共感力が高いHSP。
なので相手がつまならそうと感じたり、楽しませたいと思う事もあると思います。
けどすぐにキャパオーバーに…。
他の人と比べたり無理する必要はないので、「なにもしない」という選択も頭に入れておくと、逆にスムーズにできたりします。
まとめ
HSS型HSPさんは、刺激に弱いことを自覚して、人混みを避け別な方法で刺激を満たす。
そうすることで自分に余裕が持てて、人との関わり合いも前より穏やかに保てるようになりました。
人間関係はちょっと意識したり工夫することで、きっと心地よい距離感が出来るのだと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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