狭いワンルームで一人暮らしだと、買う家電も限られてきますよね。
そんな理由で、初めて手放した炊飯器。
代わりに電子レンジ炊けるHARIO『ガラスのレンジご飯釜』を使っています。
今回は使ってみた感想を記事にしました。
HARIO『ガラスのレンジご飯釜』のスペック
コーヒー関連製品、耐熱製品で有名なHARIO。
そんな会社のご飯釜なので、物は絶対いいだろうと買う前から思っていました。
ガラスのレンジご飯釜1~2合 XRCN-2-B
製品サイズ | 幅 195× 奥行 162× 高 140mm |
容量 | 1-2合 |
重量 | 約435 g |
材質 | 本体/耐熱ガラス「HARIO Glass®」 フタ一式・取手/ポリプロピレン |
原産国 | 日本製 |
実際に使ってみて感じたこと
身軽さ目当てにチャレンジした電子レンジでの炊飯。
最初は電子レンジの前でドキドキしながら見守ってましたが…
もう慣れたものです。
使い方は簡単、12分で炊けるのに感動。
【使い方】
①普通にお米を研いで、30~1時間水に浸します。
(浸す時間で硬さが変ります。水の量も同様)
②500Wで12分温めます。
長時間温めるせいか、レンジから音がし始めるとビビりますが大丈夫です
③温め終わった後、10分そのまま蒸します。
④完成です。蓋を開ける時の水蒸気に気を付けて下さい。
吹きこぼれもなく、雑穀ごはんも簡単
炊いてみようと一番最初に挑戦した時だけ吹きこぼれと、電子レンジ庫内の水蒸気でびしゃびしゃになりました…。
しかし次からはそんな事も一切なくなりました!
水滴一つなく綺麗な庫内
理由は電子レンジを新しくしたからだと、推測してます。
前に使っていた電子レンジの扉がちゃんと閉まらなく、物で押さえて使ってました…。
扉のちゃんと閉まる新しい電子レンジに買い換えた今は、炊きあがりも綺麗!
水滴で汚れる事もありません。
さらに雑穀を入れて炊くのも簡単です。
ライフの十八穀ごはんを入れて炊くのがお気に入り
1時間水で米を浸して、炊く直前に入れて混ぜ、通常と同じ500Wで12分です。
味はおいしい、柔らかめもできる
一番最初は加減が探りながらだったので、「下の方が少し硬い…?」という感じでしたが
2回目からは完璧。
柔らかさも自分好みに作れました。
柔らかめ好きな人は1時間、しっかり浸しましょう!
そうすれば、電子レンジで12分温めを10分で止めても、ちゃんと米が水で浸されてるとふっくらになります。
逆に固めで芯が残ってた方がいい人は、浸す時間を30分以下にするといいと思います。
温野菜も出来る優れもの
実は蓋をひっくり返すと、温野菜を作る容器としても使用可能。
かなり万能です。
蓋は2つに分かれ、片方を容器の底に敷き使います
キャベツをザク切にして温めてみたら、簡単に温野菜が出来ました!
軽くて場所を取らない、コストも抑えられる
炊飯器を買うとなると7千~1万円。高いタイプだと3万円する家電製品。
しかしHARIOの『ガラスのレンジご飯釜』なら2千円ほどで購入可能!
400gほどの重さなので軽く、広くないキッチンの備え付け食器棚に入るサイズ。
神…?と思うほど私の要望に完璧です。
炊飯器でないが故の不便な所
炊飯器の機能としてあるもの。
・朝6時に炊き上げなどの「タイマー機能」
・炊き上がった後の「保温機能」
ガラスの容器でしかないので、これらは当然できません。
なので工夫が必要です。
保温はないのでラップで冷凍保存がおすすめ
保温機能は付いてないため、2合炊き、冷凍がいつものルーティン作業になります。
いちいち保存が面倒…と思う方もいると思います。
慣れましたが、ちょっと面倒と思う時もあります
2合で5~6回分の食事用に分けました。
1つはその日食べる分で残りは冷凍して使っています。
十八穀ごはんの方は、量が増えて6つに分けれました
炊飯器を使ったレシピは作れない
炊飯器で蒸しパン
炊飯器で簡単鶏むねレシピ
そういったものは作れなくなります。
しかし電子レンジでも出来るので、今のところ不便は感じてませんでした。
まとめ
電子レンジ炊けるHARIO『ガラスのレンジご飯釜』について、最初持ってた不安等解消できるよう、使い方や実際の味についてレビューしました。
お金と場所を取りたくない。そんな方には不自由なく使える優れものだと思います。
炊飯器は必ずあるもの、そんな固定概念を外してみたら、もっとシンプルで暮らしやすい空間になりました。
生活の何かの参考になれば幸いです。
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